札幌市中央消防署からのお知らせ
年末・年始における飲食店からの出火防止について
札幌市内での飲食店における火災は、令和元年 11 月 30 日現在 23 件発生しており、火災の原因としましては、こんろの火を点けたままその場を離れ、長時間放置したことにより天ぷら油や鍋の内容物が過熱発火したものが最も多く、次いで、厨房ダクト内にこびり付いた油脂等に着火する火災が多くなっています。
年末年始は、多数の市民や観光客が飲食店を利用されることから、万が一火災が発生した場合には、甚大な被害となることが懸念されます。
つきましては、火災予防のポイントをお知らせしますので、飲食店の皆様は出火防止に万全を期されますようお願いいたします。